婚活の先送りがもたらす「時間割引」について

婚活の先送りがもたらす「時間割引」について

婚活で「嫌われる人」になりやすいタイプと気をつけるべきポイント

婚活で「嫌われる人」になりやすいタイプと気をつけるべきポイント

婚活で素敵な出会いを求めるうえで、第一印象やコミュニケーションがとても大切です。しかし、知らず知らずのうちに相手にマイナスイメージを与えてしまう言動もあります。今回は、婚活で「嫌われる人」として見られやすいタイプと、その改善ポイントについてお伝えします。1....

「相手の気持ち」を大事にする文化

「相手の気持ち」を大事にする文化

日本人には「相手の気持ち」を大事にして、言葉や文字で確認できない曖昧な部分から、相手の気持ちを感じとる文化があります。相手のサインを見逃さずに思いを汲み取ることは「気遣いができる人」と認識され、周囲の人と良好な関係を築くことができます。...

「他人を許せない」という感情

「他人を許せない」という感情

「人を許せない」という感情がどのように生まれるのか、その発露の仕組みを脳科学の観点から解き明かすといった内容の著書があります。(「人はなぜ他人を許せないのか」中野信子先生著書)「なぜ私は、私の脳は、許せないと思ってしまうのか」を知ることにより、自分や自分と異なる他者を理解し、心穏やかに生きるヒントを探っていく…といった内容です。誰もが陥りかねない「他人を許せない状態」婚活している中で、「許せない」とまでは言わないけれど…、他人の過ちを指摘したくなり、言動にイライラを募らせるなど、同じような経験をしたことありませんか。ここでは脳の仕組みではなく、そうならないためにはどうすればいいのか「許す」についてお伝えしていきます。◆ポイント・自分や人を客観的に見ることが必要・まずは自分を知ることが大事・自分にも他人にも一貫性を求めないこと交際中に「もっと気遣いの言葉を掛けて欲しかった」「私ならあんな言い方はしない」などなど。自分の物差しで相手をはかると、当然ズレが生じてしまいます。人それぞれ物差しが違っているのはごく自然なこと。交際相手に気持ちを分かってもらえない時、「分かってくれない⇒悪い⇒何なの!(怒)」となりませんか。ほんの限られた時間に、何か嫌な態度や発言があったとしても、その人の「全て」ではありません。「その人の一面に過ぎない」と理解するだけで受け取り方が変わってきます。「こうあるべき…」など、べき思考に陥ることなく、自分の延長線上に他人を置かないことを意識して向き合っていきましょう。◆許すことは自分のため許せない思いを抱えていると、楽しい、嬉しいという感情に気づきにくくなったり、人との繋がりを避けてしまったりと心が重くなる一方です。自分の心と体の健やかさを取り戻すためにも、人を許すことはとても大事になります。相手の状況に思いを巡らすことができたら、「余裕がなかったのかもしれない」「あなたも大変なんですね」と視点が変わるきっかけになるでしょう。また、不満や怒りなどの感情は、相手に対して必要以上に反応していることも原因のひとつ。「まあいいか」「そんな考えもあるね」とやり過ごすことが出来れば、心が軽くなり、今よりずっとラクになるのです。物事の一部分だけを切り取って「良い」「悪い」とジャッジしないこと。被害者意識をもったり、怒りや苛立ちを抱いたりするのは、自分自身が辛くなるだけで誰の得にもなりません。思いきってネガティブな感情(許せない)とお別れして、もっと自由に楽しいことに心を使いたいですね。このコラムが新たな出会いの良いきっかけになりますように!...

会話はポジティブなひと言から

会話はポジティブなひと言から

いい人間関係を築いていくには、相手を知ることが必須です。ポジティブな会話には、相手の心を開いて信頼関係を築きやすくする、という効果があるのをご存じでしょうか。ポジティブなひと言から始めると、その人との会話全体がポジティブなものになり、良い印象を与えます。「人間関係を良好にするのは褒め言葉である。」と言う説も。では、どんな言葉かけをすればいいのでしょうか。ここからは、具体的な褒め言葉や相槌、挨拶の一例をご紹介していきます。ありがとうございます感謝していますおかげさまで…嬉しいですありがたいです助かりました勉強熱心ですね◯◯に対する気遣いが細やかですね思い遣りがありますね気が利きますねその話、興味深いです◯◯が出来るのは凄いですポイントは、結果だけでなく努力の過程や、内面のよさに対して肯定的で前向きな言葉を選んでいくこと。ただし、出来て当たり前のことや歯の浮くような褒め方は、逆効果ですから注意しましょう。◆婚活で役立つフレーズ・お会い出来るのを楽しみにしていました!・素敵なお店を探してくれてありがとうございます!・今日は時間をいただきありがとうございました!とても楽しかったです!・またお会い出来たら嬉しいです!こんな声かけが、笑顔で自然に出来ると好印象に繋がります。普段の生活でも意識して使ってみてください。周囲とのコミュニケーションにちょっとした変化を感じることが出来ます。このように、より豊かな人間関係を育むためには、相手のいいところを見つけ、理解の深さや感謝を伝えることがとても重要です。ためらわず、相手に伝わる感謝の言葉を使っていきましょう。...

第一印象が与える影響は大きいものです

第一印象が与える影響は大きいものです

あなたは自分の第一印象に自信がありますか?初対面の印象を良くしたいと考える方は多いと思います。第一印象とは?何で決まるのでしょうか。言葉遣いや話し方(抑揚・明瞭さ・声色など)も第一印象に関わってきます。また言葉を交わさずとも、表情や姿勢・仕草などの身体動作、髪型・服装・メイクなどの外観的な要素で第一印象が左右されます。一般的に第一印象形成にかかる時間は出会って1〜30秒、長くとも数分で決まるとされています。そのため、話の内容よりも身だしなみや表情、声色などの一瞬で伝わる情報に影響を受けやすいと言えるでしょう。婚活における初対面の場では、話す内容だけではなく、表情、姿勢、身だしなみなどの外見的要素や伝え方を工夫する必要があることが分かりますね。では、第一印象を良くすると、具体的にどんなメリットがあるのでしょうか。信頼関係を築きやすくなるのです。一度良い印象を持ってもらうと、その後のやりとりがとてもスムーズになります。更に交際を深めていく上で、安心感も増し、好感度アップにも役立ちます。一方で、これは裏を返せば…。第一印象でマイナスのイメージを持たれてしまうと、その後の言動が額面どおりに評価されにくくなって、悪戦苦闘の連続になってしまうことも想像できます。婚活において、第一印象をよくしておくことが必須であること。マイナスからスタートするのではなく、準備を整えることの重要性を感じて貰えたでしょうか。その場の印象だけではなく、事前に知り得た情報によっても左右されること!プロフィールの入力内容や写真から、婚活は始まっているのです!会う前から、自己ベストでのぞみたいものですね!...

婚活で結果を出す人は?

婚活で結果を出す人は?

婚活をしていて一定期間で結果を出すのは難しいと考えていませんか。道のりは違っても、結果を出したい思いは皆さん同じです。では、望む結果を手にしている人は、どんなことを心掛けたのでしょうか。活動傾向や共通点をいくつかまとめてみました。...

新しい発見は新しい目で見ること ①

新しい発見は新しい目で見ること ①

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時代の流れに反応する自分の柔らかさ

時代の流れに反応する自分の柔らかさ

県内のある高校で実施した結婚に関する調査では、希望するパートナーとして、1位:家庭を大事にする人、2位:会話を大切にする人、3位:子どもが好きな人、という結果となりました。調査からは、夫婦で向き合い、コミュニケーションを大切にしながら共に助け合い、育児を行うなど、共に生活を支えていく家庭像がイメージされます。婚活においては、お相手への条件や希望がありますが、自分が考える価値観にこだわりすぎていませんか?時代や社会の流れを知り、時には自分の価値観も柔軟に考え直してみることは、婚活のお相手として魅力的に映るのではないでしょうか♪令和の時代のステキな婚活を💖...

『恋の器用貧乏』にさようなら!

『恋の器用貧乏』にさようなら!

器用貧乏とは、器用に何でもこなすことが出来る反面、どれもが中途半端になり大成しない、という意味です。婚活における「恋の器用貧乏」は、何でも自分でできる器用さがある反面、相手にも自分と同等、もしくはそれ以上のものを求めがちで要求が高い、という難点があります。また、お相手からは「この人はきっと一人でも生きていける強い人だな」と思われてしまいます。実際はどうあれ、お相手にそう思われてしまうと、なかなか交際への壁は高いようです。少しの隙や弱さも、人としての魅力のひとつです。婚活でも「自分でします」より「ありがとうございます」と、何でもできる自分から、お相手を信頼して心を開く勇気をもってくださいね♪ステキな恋愛を💖...

伝わり方を考える☆婚活の条件と言葉の使い方

伝わり方を考える☆婚活の条件と言葉の使い方

「長女なので婿養子を望んでいる。婚活を始めて20年近くたったが、まだ条件に合う人が見つかりません」という相談を受けました。では、結婚後、夫となる男性には養子縁組をして家に入ってもらい、妻の姓を名乗ることを希望していらっしゃるのですね、と確認したら、「そこまでしなくても、相手の姓でもかまわないが、実家かその近くに住んでほしい」とのこと、それは婿養子ではなく、いわゆる『普通の結婚』ですよ、とお話しました。長女としての責任感から、自分としての条件を決めての婚活なのでしょうが、時間と共に自分の中で条件が変わる事もあります。ご本人の条件であれば『婿養子』という言葉では逆に誤解を生みます。この場合は「私は長女ということもあり、家の役割も果たしたいので、結婚後は実家での同居か、近隣での居住を希望します」というのが条件ですね。結婚に条件を持つ事は、どういう結婚を望むのかを明確にするために必要な事ですが、言葉の使い方によって対象を絞りすぎていませんか?時と共に条件は変わるもの、言葉がどのように伝わるのかを考えながら、ステキな恋愛を💖

結婚へのゆれ動く気持ちと婚活の波

結婚へのゆれ動く気持ちと婚活の波

「周囲から早く結婚することを勧められるが、そんな気になれなくて・・」という相談がありました。そうですよね。自分自身が一番よく分かっていて、結婚に対する気持ちを変えることが出来ないのですから。自分の気持ちとは、なかなかに厄介なものです。しかし、人の心は繊細で「絶対に結婚なんてしない」と思う日もあれば、「誰かと暮らすのもいいかもしれない」と思う日もあるのではないでしょうか。「結婚は絶対に無理だ」「結婚してもいいかな」「結婚したいな」、、こうした揺らぎは、何度も何度も繰り返します。だからこそ「結婚してもいいかな」という婚活の波が来た時にはすぐに行動できるよう準備しておくことが重要です。大切なのは、婚活を意識する状況や婚活の中に自分自身を置くことです。婚活の波が長く続く保証はありません、上手に婚活の波に乗ってくださいね♪ステキな恋愛を💖...