どっち?☆『愛する幸せ』と『愛される幸せ』

どっち?☆『愛する幸せ』と『愛される幸せ』

婚活パーティなどに参加をすると、自分が気づいていなかった人から好意を寄せられることがあります。
「自分のことを想ってくれていたんだ」と嬉しくなる半面、恋愛対象として意識していなかった事に気づき、後半は少し意識してみようと思います。
いよいよマッチングカードを書く時、自分がいいと思っている人を書くのか、それとも想いを寄せてくれた人を書くべきなのか、悩むものです。

文豪ヘルマンヘッセは言いました。『愛されることが幸福なのではない、愛することこそ幸福だ』と。
しかし、両方ともにいいものではないのでしょうか。
相手を振り向かせるために、一生懸命になるその行為自体、楽しいものかもしれませんが、マッチングしなければ、何も起こりません。
『想い、想われ』同時スタートでない限り、相手か自分のどちらかが先に『想う』のですから、『自分は』だけに固執することなく、好きになるかどうか受け入れてみるという柔らかさも大事です。
私は婚活に参加される皆さんに『求められる愛もいいものですよ』とオススメしています。

きっかけをつかみ、相手と出会い、その後に判断する。
愛することは素敵ですが、愛されることも素敵ですね。

ステキな恋愛を♪